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第9回チネイザンボランティア活動|南千住の特別養護老人ホームにて

第9回特別養護老人ホームチネイザンボランティア活動報告と書かれた日本語のタイトルが上部に表示された画像。左下には、社会福祉法人福ろう会が運営する特別養護老人ホーム『サンウエストホーム』の看板の写真があり、フェンス越しに施設名が確認できる。

2025年10月、東京都荒川区南千住にある特別養護老人ホームにて、第八回目となるチネイザン(氣内臓療法)のボランティア活動を行いました。

今回は施設スタッフの方が1名のみのご担当でしたが、利用者様の誘導がとてもスムーズで、重度の知的障がいをお持ちの方8名とスタッフ1名に施術を行うことができました。

「室内の多目的スペース。白い天井に天井埋込型エアコンと照明パネルがあり、壁は明るい木目調。折りたたみ式のパーテーション、テーブルと椅子、柄付きのカバーがかかったベンチまたは施術用ベッドが配置されている。左側の壁には黄色と青の紙製の花飾りがある。」

リピーターの利用者様との再会

今回施術した利用者様の多くは、昨年もチネイザンを受けてくださったリピーターの方々でした。

中には、施術を拒否された方もいらっしゃいましたが、数名は私のことを覚えていてくださり、スムーズに横になっていただけました。自らお腹を出してくださる方もいて、信頼関係の積み重ねを感じる瞬間でした。

側弯症の方への配慮

側弯症が重度の方2名は、常にうつ伏せに近い姿勢で生活されているため、今回もその体勢で背中のマッサージを行いました。

「お腹も触ってほしい」とのご希望があり、短時間ではありましたが、上半身を起こしていただき、お腹の施術も行うことができました。

スタッフの方への施術と感想

毎回お昼時に来てくださるスタッフの方は、1年ほど前に膵炎を患ってからお腹の不調が続いているとのこと。

今回も20分ほどチネイザンを施すと、お腹が柔らかく温かくなり、毎回感動してくださいます。スタッフの方が元気でいることは、利用者様の安心にもつながる大切な要素です。

感謝の気持ち

お忙しい中、毎回丁寧に対応してくださるスタッフの方には心から感謝しています。一人ひとりの利用者様に真摯に向き合う姿勢に、毎回深い尊敬の念を抱いています。

次回のチネイザンボランティア活動は、2025年11月4日を予定しています。 引き続き、心と身体のケアを通じて、安心と笑顔を届けてまいります。

腸活・心活サロン ReoRian-銀座-

ReoRian-銀座-(れおり庵)は、東銀座駅から徒歩5分の「腸活・心活」に特化したプライベートサロンです。
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