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ついつい甘いものを食べ過ぎてしまうあなたと私へ。胃の動きと甘いものの関係とは?

「ついつい食べ過ぎてしまうあなたと私へ。」というタイトルの下で、ピンクの服を着た女性がテーブルに並んだ料理を前に甘いものを食べている様子。チョコレートケーキをフォークで口に運びながら、片手に白ごはんの茶碗を持ち、表情は満足と少し焦りが混じったような印象。テーブルにはハンバーガー、サラダ、スパゲッティ、パン、コーヒー、ケーキなど が並んでいる。

食後に甘いものが欲しくなるのはなぜ?

食後に「ちょっとだけ甘いものを…」と手が伸びてしまう経験、誰しもあるのではないでしょうか。

実はこの欲求、胃の動きが関係していることをご存じですか?

胃の動きが鈍くなると、消化がスムーズに進まず、胃に食べ物が停滞しがちになります。

この状態では、脳が「胃を動かしたい」と感じ、エネルギー源としてすぐに吸収される糖分を求めるようになります。

その結果、甘いものへの欲求が高まるのです。

自然な甘みで食後の甘いもの欲求を抑える方法

甘いものを完全に我慢するのはストレスになります。そこでおすすめなのが、食事の中に自然な甘みを取り入れることです。

以下の食材は、血糖値の急上昇を抑えつつ、満足感を得られる優秀な選択肢です。

  • サツマイモ:食物繊維が豊富で腹持ちが良く、自然な甘みがしっかり感じられます。
  • :ビタミンCやカリウムが含まれ、優しい甘さが特徴です。
  • カボチャ:βカロテンやビタミンEが豊富で、煮物やスープにすると甘みが引き立ちます。

これらを主菜や副菜にうまく取り入れることで、食後の「何か甘いものが欲しい」という気持ちを自然に抑えることができます。

胃の動きが悪いときにできる具体的な対策

胃の働きをサポートするためには、日常のちょっとした工夫が効果的です。以下の方法を取り入れてみましょう。

1. よく噛んで食べる

咀嚼回数を増やすことで、唾液の分泌が促され、消化酵素の働きが活性化します。結果として胃の負担が軽減され、動きがスムーズになります。

2. 食後すぐに横にならない

食後すぐに横になると、胃の中の食べ物が停滞しやすくなります。

軽く座って過ごすか、ゆっくりとした散歩をすることで胃の動きを促進できます。

逆流性食道炎にもなりやすいのでご注意を!

3. 温かい飲み物を取り入れる

白湯や生姜湯など、体を温める飲み物は胃の血流を良くし、動きを助けます。

冷たい飲み物は胃の働きを鈍らせるため、控えるのがベターです。

女性にとって冷えは大敵!

4. ストレスを溜めない

自律神経のバランスが乱れると、胃腸の働きにも影響が出ます。

深呼吸や軽いストレッチ、趣味の時間を持つなど、心のケアも忘れずに。

いい塩梅、適当で過ごしましょう。

まとめ:甘いものとの付き合い方を見直してみよう

食後の甘いものが習慣になっている方は、まずは食事内容を見直してみましょう。

自然な甘みを取り入れることで、無理なく欲求をコントロールできます。

また、胃の働きを整える生活習慣を意識することで、食べ過ぎや間食の頻度も減らせるはずです。

「ついつい食べ過ぎてしまう」その背景には、体のサインが隠れています。

自分の胃と心の声に耳を傾けながら、健やかな食生活を目指してみませんか?


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